昭和28年に2.2馬力の小型空冷クリントンエンジンを積んだメリーティラーが細王社㈱によって輸入され、国産化された。ティラー用耕うん機を生産したメーカーは、ピーク時で150社に及んだ。
松山は全国の犂メーカーに先がけて昭和29年に双用犂の原理を生かしたトラクター用すきを開発し、時代は畜力から動力へ大きく転換していった。
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